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『北欧家具 × 万寿実家具』
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『誠実な家具』 生涯を共にしたいと願い、手に入れる。
自ら思いを込めて選んだものにはやがて愛着が生まれ、じっくり時間を掛けて大切に使っていく暮らしは、何気ない日常を豊かなものにしてくれます。
着飾らない、心のゆとり。
愛着を持って末永く使い、共に過ごす時間が穏やかで幸せであるかどうか。
私達が実際に見たデンマークのインテリアの本質は、大量消費・大量生産の時代から一つ二つも先を行くものでした。
本当に心に響いたモノを愛していく喜び「それが幸せ」
北欧の中でもデンマーク家具は万寿実家具の想うことと重なります。
とことん無駄を削ぎ落とし自然と調和するシンプルなデザインと、徹底的に追求し、たどり着いた誰にも真似出来ない優れた座り心地。
1950年代のデザインでありながら半世紀以上たった今もデンマークを代表するデザインとして、変わらず手仕事で確かなモノ作りを続ける数々の名作を万寿実セレクトでご提案します。 -
H27.9 ヴェグナーミュージアムの旧給水塔より
「いいものを“永く、大切に”」を体現するデンマーク家具
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日照時間が非常に短く厳しい冬を心地よく過ごすために生まれたデンマークのライフスタイル。
デザインが特別なのではなく、いかに楽しく暮らすのか。
気に入ったものに囲まれることが暮らしを潤いあるものにしてくれる。
そうした昔ながらの意識が、使い捨てではなく本当に良いものを選び大切に使い、親から子へ、子から孫へと代々受け継いでいく文化を生み出したのです。
無駄を削ぎ落としシンプルで洗練されたデザインは、時代の流れに左右されることなく、いつの時代も愛される凛とした風格と新鮮さを感じさせてくれるのです。
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受け継がれていくものにはいつの時代も変わらない新鮮さの他に、これからまでもやこれからの何十年、日々に耐え得る強度が必要です。
そのデザインの十分な強度は、時を超えて使われ続けているという事実が証明しています。
木の伐採後は必ず同じ数だけの植林を。また樹齢100年以上かつ持続可能な森林からしか伐採しない。
「最低限、樹齢と同じ年月使えるように、またそれ以上の時を人々に愛されるように」と願いそれに耐え得る強度を持たせる。
デザイナーや職人は、永く使われる物を作ることで、木や自然に敬意を払っているのです。
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今日まで多くの人々に愛される訳は、半世紀以上前に活躍したデザイナーの影に、彼らを支え続けた職人の存在があります。
確かな信頼関係で結ばれた両者が、工房で日々試行錯誤を続けやっとの思いで仕上げた名作の数々。
半世紀以上たった今もその魂は引き継がれ、当時と同じやり方で、一つ一つを手作業で仕上げています。
今もまさに生きているデザインだからこそ、多くの機械が生まれる昨今でも機械では生み出せない細部の見事な仕上がりは、職人の誇りを表しています。
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Collection
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- PP58
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- PP701
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- PP124
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- スパニッシュチェア
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- J16ロッキングチェア
Designer
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- ハンス・J・ウェグナー
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- ボーエ・モーエンセン
デンマーク旅行記
私達が実際に見たデンマークでのインテリアの本質をお伝えします。
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- デンマークを巡る旅 1
- 北欧デザイナーズ家具の基本を探る
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- デンマークを巡る旅 2
- 革の話
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- デンマークを巡る旅 3
- PP Mobler を訪ねて⓵
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- デンマークを巡る旅 4
- PP Mobler を訪ねて⓶
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- デンマークを巡る旅 5
- PP Mobler を訪ねて⓷ ベアチェアの話
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- デンマークを巡る旅 6
- PP Mobler を訪ねて⓸ PP701の話
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- デンマークを巡る旅 7
- PP Mobler を訪ねて⓹ The Chairの話
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- デンマークを巡る旅 8
- PP Mobler を訪ねて⓺ PP58の話
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- デンマークを巡る旅 9
- デンマーク最後のテキスタイルデザイナーを訪ねて
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- デンマークを巡る旅 10
- FREDELICIAを訪ねて⓵ スパニッシュチェアの話
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- デンマークを巡る旅 11
- FREDELICIAを訪ねて⓶ Model 2213ソファの話
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- デンマークを巡る旅 12
- トーベン氏の自宅訪問
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- デンマークを巡る旅 13
- 番外編
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- デンマークを巡る旅 14
- 編集後記
デンマーク家具納品事例
ユーザー様にお届けしたデンマークの家具たち。
言い表せないほど迷い、悩み、そして一生を共にすると決めた生涯の相棒。
それぞれのストーリーです。
過去のイベント
万寿実家具では年に数回、デンマークの家具を集めたフェアを開催しております。